やりたいことだらけの話の前に
現在の運営スタイルになって実はもう1年になる。
とはいえメンツ的には全然変わらないが、運営スタイルの変更はコロナ禍ってこともあり色々なことを大きく変えた。
まずMorganaは多くの皆に助けられて生き残った。
助けてもらったから今がある。
これは僕ら全員の考え方を大きく変えた。
「何があってもMorganaは残らねばならない
そのためにはどうすべきなのか?」
色々な色々意味で「強くならなければいけない」と考えた。
その取り組みとして、ある意味拘ってきた「ライブハウス屋」を辞めた。
もちろん本流は「ライブハウス屋」であるけど、今回のコロナのようなことや、過去の東日本大地震のような事があるたびに虫の息になったり、助けてもらったりは、多くの皆様に感謝だがMorganaは自立した場所であり続けたい。
そんなこともあり「拘りのライブハウス屋」を作り続けた山口さんから「Morgana」のタスキが私に渡された。
正直なところ私が山口さんにタスキを渡したのだから、本来ならば別の人に渡すべきだと思い実は当初は固辞した。
※だって過酷すぎるだろ、適度に充実した生活してたしw
ちなみに言うと、東日本大地震以降、外部事業者としてMorganaには関わっていたし、ここ数年はGMとして経営に参加してはいたが、私に近い側の人は全員当初今回のタスキリレーを「絶対に辞めたほうが良い」だった。
※この辺の話は、また機会があれば触れるとして、
約2年前、20年の夏頃から協議を重ね、1年前に現在の「Morgana会議室」での運営スタイルになった。
今の目標は「創立100周年」を祝えること。
2082年、今いるスタッフだと100才をギリ超えた林原店長が、引退して数十年車椅子で歴代OBとして式典に参加出来るか否かという壮大な夢であるが(他の会議室メンバーは死んでる)その式典で山口さんを含む我ら5人が英雄になっていたらミッションコンプリートだと思う。
ということで、ライブハウス屋ではなく、ライブハウス事業を基幹事業とするMorganaの発信場所としてこのSNSを動かします。